決算書の読み方・使い方

講師:田中 卓也 全5回 約4時間40分

決算は会社の健康診断

決算書の読み方・使い方 この講座では決算を会社の健康診断と位置づけて、体の大きさ、体力、 循環器能力といったところになぞらえて、損益計算書や貸借対照表、 およびキャッシュフロー表の説明をわかりやすく行っています。
決算書の読み方もまた、現状の体力分析や腕力、脚力の数値の読み取りだけでなく、 将来、よりよい方向に改善していくためには、どのような道筋をたどればいいのかということにも 積極的にふれています。
健康診断だけで、治療方針や予防方針を打ち出さなければ、 患者の立場からいえば不満が残るとは思いませんか?

すぐに使える講座内容

商法計算書類規則などで法定されている損益計算書野の形態ではなく、 「経営に役に立つためには」という観点から、費用の変動費と固定費とに分類し、 「現状 1800万円の利益を2400万円にするためにはどうすればいいのか」というケーススタディを用意し、 経営の意志決定の現場ですぐにでも使用していただけるような内容となっています。
つまり「決算書の読み方・使い方」だけでなく、「経営計画の立て方・使い方」の初歩にも 連動させた構成になっています。
「そもそも決算って何?」
「決算書って数字の羅列でよくわからない」
「決算期や申告期に納税額の説明は受けたけど、決算書の内容についてきちんとした説明は 受けていないのだけれど・・・」
「ウチの会社が次にとるべき行動は」
という悩みを抱えた経営者や幹部社員の方。
ぜひ、この講座を受講されてみてください。